2022 明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

2022年は、ここ滋賀の湖西は雪景色で明けました。

当初2月を予定していた会社役員の退任が、急遽去年の暮れに決まりました。元々予定していたことなので、スムーズに退任が可能となり、少し気が楽になリマした。

従って、このブログも去年よりは積極的に書き込めると思いますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

2022 庭の雪景色 祝椎茸の発芽
バター焼きでいただく予定です。

インフレータブルサーフィン??

 今日は、家内と気分転換を兼ねて琵琶湖大中地区の湖岸を散歩。天気も良くて、風も適当にあったことから、湖岸でウィンドサーフィンと、インフレータブルサーフィン(ボーディング)という新しいスポーツを目撃しました。

 正式名はよく分からないのですが、カイトをセール代わりに風を受けて疾走するもので、ウィンドサーフィンと異なるのは、カイトがボードと離れていること、ボードは短くて、底(水中)にフィンが設置されていること。カイトとフィンの相互作用で、ボードは水上から持ち上がり疾走できることになっています。カイトは手で持ち上げられる程度に軽く作られており、フレームにはエアーが貯められている模様。琵琶湖ではここ数年はやっているそうです。でも、こんな構造、誰が考えたのか、ほんまに感心します。下の動画を見ても分かるとおり、ボードは完全に水上から浮き上がっています。

 最近、近所の友人が65歳で亡くなり、心の中の片隅に小さい穴が開いておりました。私も家内も気分転換ができたようで、何よりです。

カイト本体で、フレームにはエアーが充填されている模様
ボード下にはフィンが設置されている模様

イノシシ出現

 昨日は、いつもの通勤経路である湖西道路を通過中、すぐ横の工事用道路をイノシシ2匹が疾走しているのを目撃しました。周囲はまだ未開発の丘陵地で、この辺では珍しくもないのですが、こんなに明るい時間に、さすがに道路横まで出現するのはまれかもです。

 大きさは柴犬を太らせたような大きさで、ウリボーズより大きな一歳くらいのイノシシでしょうか。子供ですから、工事用道路に出てきたのかもしれません。工事用道路ですから、作業員の人と会わなければ良いと思います。いずれも、遭遇した場合はびっくりするでしょうから。下の動画の、左側にご注意ください。短時間ですが、ドライブレコーダーにイノシシが映っています。

 

風の王国

 いつも聞いているPodcastで、きたろうさんが紹介していた五木寛之の「風の王国」を図書館で借りてきました。結構分厚い本ですが、3日間で寝る前に一気に読み切ってしまいました。

 五木寛之の本では「青春の門」が有名ですが、実際の山窩をモチーフに描いた1980年代位の小説です。葛城の二上山を舞台にした壮大なストーリーですが、古くささも感じず読み切ることができました。映画にしたら面白いかもしれません。

 ただ、最後の結末がやや物足りないきがしたのは私だけでしょうか。逆に五木寛之はあえてこのような結末にした気もします。次は、時間ができたら「親鸞」でも手に取ってみようかと思います。

 このような比較的古い小説でも、図書館に行けば読めるし、借りられるし、図書館の必要性を感じます。ただ、私が通う大津北図書館(旧和迩図書館)も、一時は、大津市の合理化政策で閉館の危機もありましたが、地元有志の活動でそれを阻止できました。また、最近は、各地域の支所を統合・閉鎖する話も進んでおり、まちづくり協議会という名の下に、地域がますます住みにくくなる状況も進行しております。この点は、また、別の機会に。