Timbuktu 4.0による究極のリモートアクセス

 

Timbuktuは、現在は最新システムに近いOS8.6でも動作するTimbuktuProとして販売されていますが、実は漢字TALK6の時代にも、Ver4.0が最新版として存在していました。このバージョンでは漢字TALK7.1及び漢字TALK6との間でも動作するようですがOpentransportには当然の事ながら対応していません。。ただし、現在ではVer4.0を入手することは殆ど困難な状態です。

Timbuktu 4.0ではAppletalkを使用して、ネットワーク上の他のマシンをリモートコントロールしようとするもので、相手のデスクトップが自分のマシンのデスクトップに現れるわけですから、最初にリモートに成功したときは、誰でも感動を覚えると思います。それほど素晴らしいソフトで、漢字TALK6の時代にこのような機能が実現されていたことは驚異のなにものでもないと思います。

まず、オリジナルのFDからインストーラーを作動させます。その後、再起動しますと画面が2つ並んだアイコンが機能拡張と一緒に現れたらインストールは成功です。次にApplemenuを開くと、そこにTimbuktuというDA(デスクアクセサリ)が見えますので、それを選択します.....

次にGuest Privillegesをクリックしますと、

設定画面が出ますから、個人で利用する場合にはすべてをチェックしますと、再起動等のコントロールやファイル交換などが自由にできるようになります。

次に、目的のマシンを先ほどのセレクタに似た画面で選びますと、上記の画面が出現します。これは、Plusのデスクトップが完全に見えているわけで、スペシャルから終了や再起動もできるわけです。

なお、Public Folderと同じで、先方のマシンにも同じバージョンのTimbuktuがインストールされている必要があります。

Public FolderによるNetwork

Localtalk BridgeによるNetwork

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